広島中区トランクルーム・マイボックス24の竹末です。
昨日のブログに
「老後2000万円不足を解決する方法』
というタイトルで
【トランクルーム投資】老後2000万円不足を解決する方法 | トランクルーム投資・コンテナ投資のストレージビジネスは最強の不動産投資 (ameblo.jp)
を書きました。
小生には97歳になる母親がいます。
父親は11年前に他界。
母親は、介護度2程度で自立して
生活ができるため、殆どの介護サービスが
整っている「サービス付き高齢者向け住宅」
へ入所しています。現在は、デイサービスも
週3回程度利用しています。
このように、私は母親の世話をしている
関係で、母親の懐（経済状況）を
全て把握しています
毎月、年金からサ高齢に支払う費用が
介護保険を使い約20万程度かかります。
もちろん、年金（国民年金）以上の額ですから
赤字です。不足分は預金を切り崩しています。
これに、突発的な大病（過去骨折4回）
でもあると思わぬ出費となります。
入院医療費はとても高いです。
また、お寺の墓の維持など目に見えない
出費も必然的にあります。
しかし、施設にいてある程度拘束され
自由さが少ないお陰で、この程度で
済んでいることもあります。
もし、施設に入所していなくて
自立して自由に動くことができたら
こんなものでは済まされないでしょう。
どうですか、皆さん、老後を年金だけでは
食べていけないということがお分かりになるでしょう。
母親の場合は、預貯金を必要以上に
保有していたからこそ、残りの人生や
日々の生活に困窮しないのです。
また、このケースは、夫婦二人の場合では
ありません。あくまで、夫が先に逝き、残された
妻の場合のみのケースで、支出的には一人分です。
それから、現在は超高齢社会、長寿社会です。
昔のように80代ぐらいでコロッと亡くなって
しまうのも珍しくなりつつあります。
家の母親のように長寿を全うすれば
するほど、必然的に預貯金は減っていき
経済的に困窮する可能性はあります。
果たして長寿が良いことかどうか
親の長寿のおかげで、自分の懐から
経済的な援助をしなければならない
ケースも考えておかなければならない
わけです。
長々と自分自身の置かれている環境
についてお話ししましたが、
結論として、「老後2000万問題」は
迫りくる老後の経済生活を考えた場合
深刻に受け止めるべき出来事では
ないでしょうか？
夫婦であろうと、単身であろうと
最低2000万以上は老後の生活に必要ですね。
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