広島中区白島のトランクルーム　日本の家計資産配分は非常識？

 

おはようございます。

トランクルーム・マイボックス24の竹末です。

マイボックス24は広島市内で一番安いトランクルームです。

 

さて、日本の個人が保有する預金や株式などの

金融資産は2115兆円で、過去最高を更新している。

が、過半が現預金だ。ご覧のグラフのように

欧米先進国と比べ預貯金の割合が異常に高く

ネガティブな国民性が見て取れますね。

 

日本の預貯金が多いのは

デフレが30年も続き貨幣価値が目減りしなかった

所為もあるが、リスクを避ける国民性に起因している

のも理由だろう。過半の日本国民が預貯金を

銀行にそのままの状態で眠らせているわけだ。

 

しかし、日本の預金金利は０％に近く、他国の

４とか５％のような高い金利ではない。

また昨今の年３％の物価インフレで、

現金の価値は益々下がっている。

 

たとえば、

米国などは預貯金の割合が「11.8％」で日本の１/５だ。

また預貯金以外の保険、年金・株式、債券の割合が

85.6％もあり日本の39.7％を大きく上回っており

アメリカ国民の金融資産の考え方と大きな相違が

あるのがわかる。

 

米国は活発な賃上げだけでなく、投資による資産形成が

加わることで個人資産が大きく増えており、

資産が増えているために個人消費も活発になって

内需が増加しGDP成長率は、2023年12月に5.795%を

記録している。経済成長の起因となっているのだ。

 

一方、日本国民も預貯金で持っていても

何ら意味をなさないことに気づき始め

34年ぶりの日経平均株価最高値更新を契機に

政府の後押しする2024年からスタートした

金融投資NISAなどに投資する人が多くなっている。

 

小生も今まで「お金の護り方」や「金融の投資」に

無頓着だったが、これからは積極的に資産を

増やす金融投資を始めてみようと思う。

 

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